• リサイクルについて

  • 2024年03月13日

  • 地球規模で環境を保護するための最重要課題は廃棄物の減量です。政府は昨年、2010年度の産業廃棄物の最終処理量を1996年度の1/2にすると発表しています。循環型社会とはエネルギーを含む資源の投入量の抑制、資源の再利用の促進による環境付加の低減と、適性処理を一体で進める社会であり、その基本は「リデュース(抑制=廃棄物を出さない)、リユース(再利用)、リサイクル」の3Rであると認識しています。そのために、我が社では総合環境文化の向上に努めています。いまや環境問題は見過ごす事のできない課題となっております。廃棄物減量3Rの基本理念を念頭に、あらゆる資源の回収、集荷、撰分加工処理を施し、再生原料の安定供給に最善の努力を行っています。廃棄物処理とリサイクル、そして物流システムに取り組む山上グループ(山上紙業・山上運輸)は、地球規模での環境問題改善を目指すことで、社会的貢献につながるものと確信しています。